月別: 2017年11月

ワークショップ開催しました!

本日、ワークショップ「輝く貝のキーホルダーづくり」を開催しました。来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

朝、窓の外はあいにくの空模様…いや、土砂降りに近い雨。そんな中でのスタートでしたが、会場はみなさんのやる気が溢れていました。午後からは雨も上がり、家族で来てくださる方も増えました。磨く時間は10分、10分、5分!はじめは10分間も無理〜と言っていたわりに、結構長く磨いちゃった人、多いんじゃないですか?凝り始めると止まらない、不思議な魅力があるのです。まだまだ磨き足りない?そんなあなたには貝博印の貝磨きキットもご用意しています。ぜひまたご来館ください。


今日は多くの方に参加いただきました。それを支えてくださったサポーターズのみなさんにも感謝です。今回使用したアワビの貝殻は真鶴町の飲食店から提供いただきました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

ワークショップ準備その2

今日はいったいどうしちゃったんだという寒さの中、ワークショップの準備を進めました。先日作った貝チップを見直し、穴の位置などを微調整しました。できあがったチップが粉まみれだったので、水で洗うと…あらゴージャス。たくさん繋げたら何かすごいものができそう。地方豪族の古墳から出土してもおかしくない。真鶴古墳群出土品 真珠様貝繋ぎ首飾り 飛鳥時代中期。←フィクションです。念のため。
 明日も準備を進めます。ちなみに、今回のキーホルダー作成にかかる時間は30分ほどです。参加者のみなさんには貝チップを紙やすりで磨いてもらいます。時間をかけて磨けば全面に真珠光沢を出すこともできるのですが、個人的にはアワビ本来の赤い模様が少し残る方がかっこいいと思います。とはいえ、そこは本人の好み次第。当日は満足いくまで磨いてもらってもOKですよ!

ワークショップ準備その1

来週にせまったワークショップに備えて準備を進めています。今日はサポーターズの方に指導いただきながら、アワビの貝殻チップを作成しました。
まず、アワビの殻をディスクグラインダーで小さい断片にして、だいたいの形に整形します。
それからストラップをつける穴をドリルで開けて、さらにグラインダーで表面を荒く削って真珠層が見えるようにします。
とがった角を丸くするのも忘れずに。…と機械を使った大人の工作教室みたいな感じなのですが、厄介なのが粉塵。粉まみれになること必至です。マスクが欠かせません。

今日は合計100枚ちょっとの貝殻チップができあがりました。アワビのついでにヤコウガイも削ってみたりして。ワークショップはもう来週。お楽しみに!

今回使用しているアワビの貝殻は真鶴の飲食店から提供いただいています。貝博の活動へのご理解とご協力、どうもありがとうございます!

貝磨きワークショップのお知らせ

貝博では11月23日(木・祝日)にワークショップを開催します。今回はアワビの貝殻を磨いて、虹色に輝く貝のキーホルダーを作ります。磨くと言っても作業は簡単。参加者のみなさんにしてもらうのは紙やすりを使った仕上げ磨きなので、お子さんだけでも参加できます。もちろん、家族や友達でおそろいを作っても楽しいですよ。ワークショップを通じて、貝が作り出す色や形の不思議を体験してください。受付は10:00〜15:00、参加料は1人300円です。入館料が別途必要ですが、ワークショップ参加者は割引価格で入館いただけます。11月23日の祝日は貝博へ!

法螺笛の修理

貝博で大人気の展示品の一つが、「遊んでみようコーナー」にあるホラガイの笛です。
うまく吹けた人もそうでなかった人も、みんな笑顔にしてくれるステキな一品です。
そんなホラガイですが、先日、机から落ちてしまい、大きなヒビが入ってしまいました。落ちないように調節しないといかんなぁ…と思いながら、とりあえずいったん裏方に下げて修理することに。
あらためてホラガイを見てみると、今回のヒビ以外にも細かいヒビがチラホラと。きっと以前からヒビが入っていたのでしょう。
そんなヒビの一つ一つにボンドを塗っていると、なんだか感謝の気持ちが湧いてきます。
ありがとう、いつもみんなを楽しませてくれて…。応急処置ではありますが、ヒビは塞がり修理は完了。

展示室に戻ったホラガイは、さっそく誰かを楽しませてくれているようでした。みなさんのご来館、ホラガイと一緒にお待ちしています。

ストローエビ増殖中

先日、貝博では、ミニミニワークショップ「ストローエビを作ろう!」が開催されました。講師は貝博受付のFさんです。
実は、来館者から熱いリクエストをいただきまして、急遽ストローエビ講座が開かれたというわけです。

このストローエビ、貝博サポーターズの松本農園さんが作り方を教えてくださったもので、貝博でちょっとしたブームを起こしています。
作るのに準備するのはストロー、そしてハサミ。以上! 10分もかからずにかわいいエビができあがります。うーむ、実によく特徴をとらえている…。応用すればバッタを作ることもできるそうで、松本農園さんはシュロの葉っぱで雰囲気抜群のバッタを作って見せてくださいました。ストローエビは受付の周りにちょこちょこ並んでいますので、気になった方は受付さんに声をおかけください。
リクエストがあればまた教室が開かれるかも?コツは「くるりんぱ」ですよ。